講師が購入して試してみた商品や、暮らしに役立つ情報をお届けするブログ「暮らしのカラーパレット」をスタートします。
記念すべき第1回目のテーマは、「靴擦れや小さめの靴を快適にする方法」です。
少し前から、講師は趣味でバスケットボール(シュート練習のみ)をしています。
ところが、ある日を境に愛用していたバッシュ(バスケットシューズ)の片方が窮屈に感じるようになり、足の爪が内出血するほど圧迫されてしまいました。
ちなみに、私は足の左右差の長さが5mm、横幅が1cm以上違う面倒なサイズです。
これをどう解決したのか、具体的な方法をご紹介します。
①インソールに滑り止めを貼る
靴の中で足が若干動く感じがあったため、Amazonで薄手の滑り止めシートを購入しました。
私はヘキサゴン(六角形)のタイプを選び、特に力が入りそうな部分に貼りました。
写真はかなり滑り止めを貼っていますが、そこまで必要ないかもしれません(ちょっとずつ貼って試したほうがいいかもしれません)。
また、インソールに貼ってすぐは若干の凹凸を感じますが、一度履いた後は馴染んでくれます。
結果、靴の中でのズレがなくなり、フィット感が向上しました。
【注意点】
足を靴に入れる際、出来るだけ滑り止め部分に直接触れないようにしましょう。
触れると、靴下が引っ張られてシワになり不快感を感じることがあります。
↓購入した商品
②滑り止め付きの靴下を履く
ソールの加工が面倒な場合は、とりあえず滑り止め付きの靴下を履いてみてもいいと思います。
③シューズストレッチャーで靴を広げる
ズレの問題は解消しましたが、まだ指先が圧迫されていたため、Amazonでシューズストレッチャーを購入しました。
これを使ってバッシュの内側から広げると、圧迫感がかなり軽減されました。
ちなみに、購入した商品は2本セットで販売しています。
【使用方法】
シューズストレッチャーを靴に入れ、広げます。
私は靴が壊れるのが怖かったので、足先を広げる部分は、片手の指で動かせる範囲で広げました。
必要に応じて、靴の表面や内側を霧吹きで軽く湿らすと効果が上がると思います。
内側はファブリーズ的な消臭剤でもいいと思います。
その状態で1~2日放置します。
【注意点】
靴を広げすぎると戻らないため、少しずつ調整しましょう。
私は別の靴で調子乗って少し伸ばしすぎました(笑)
↓購入した商品
金属部分のネジを回すと足のパーツが広がります。
黒いプラスチックのネジのパーツは、手前のパーツを靴の内側の踵に引っ掛けて固定するためのものです。
黒い楕円形パーツを付けて、さらに部分的に伸ばすことも可能ですが、パーツが大きいので、ちょっと削らないと調整しづらいかなと思います。
実際に使用するとこんな感じになります。
↓関係ないですが私が履いているバッシュ
私は①と③の方法を組み合わせた結果、バッシュが広がり快適に履けるようになりました!
靴擦れや窮屈な靴でお困りの方の参考になれば幸いです。
以上、第1回目の「暮らしのカラーパレット」でした!
次回も暮らしに役立つ情報をお届けしますので、どうぞお楽しみに。