< ダイソーの面相筆 >
教室では100均でオススメの筆の紹介をしています。
今回はダイソーの面相筆の紹介です。
ちなみに100均の筆は、ほとんどが使い物にならないので、教室で紹介しているもの以外の購入はオススメしません。
この筆を講師が実際に試したところ、油絵にも使える感じで良かったです。
ただし、筆はどんなものでもちゃんと手入れをしないとすぐ傷んでしまいますので注意しましょう。
※このブログの一番下に筆のお手入れについてのリンクを貼っておきます。
この筆は絵筆のコーナーではなく、書道の筆のコーナーに置いてあることが多いので注意しましょう。
ちなみに教室では数本在庫を確保しています<画材在庫状況のページへ>
面相筆は水彩、アクリル、油絵など問わず細部を描くときに必要になりますので1本は持っておきましょう。
書道では、小さい文字を書くときに使いますね。
ナイロン製で丈夫で、描き心地も良い意味で普通です。
面相筆の特徴として普通の筆よりも毛が長いです。
左の画像を見てもらうとわかりやすいと思います。
毛が長いと絵具や水などを多く含ませることが出来き、より長い線を描くことが出来ます。
そのようなことで物の輪郭を描くときや、線描(ハッチング)をしたいときなどに便利です。
毛が長いと線の細い、太いの抑揚も出しやすいですね。
毛が長いデメリットとしては、手がブレやすくなり、扱いが少し難しいです。
ただ、これは技術を身につける(慣れる)ことで解決出来ます。
また、コツとして手を浮かして描くと難しいので、手のひらを画面につけて描くと安定します。
画面が汚れる場合は「腕鎮(わんちん)※」という道具を使うと良いです。
※腕鎮についてのブログ一番下のリンクを御覧ください。
上の画像で比較した筆はコチラ↓
水彩、アクリル用にオススメです。