自我画像を長く描いていた生徒さんの作品が完成しました。
この生徒さんは初めて自画像を描いたのですがとても良く描けています。
人物を描いたこともなかったので初めての人物画でもあります。
描き始めは顔の比率や大きな立体感などを意識して、徐々に明暗のバランスや、目、鼻、口やメガネなど細部を描いていきました。
あと、例えば目を平面的に捉えないように球体と布で目のような形をつくり立体的に描くイメージなどもアドバイスしました。
<「目」をイメージした球体と布のモチーフ>
油絵(絵本原画)の生徒さんは下絵が完成して油絵具で描きはじめました。
この生徒さんは主に下地を活かしながら描く方法でいつも進めています。
出だしの色の付け方などがかなり手慣れた感じで進められるようになっています。
アクリル画の生徒さんは静物を描いています。
モチーフをどのように描くと立体的になるかをゆっくりアドバイスしながら進めています。
徐々に立体感を出す描き方が出来てきています。
水彩画の生徒さんは年賀状の原画を描きました。
文字をいれるスペースを残しながら、植物を取りをリズミカルに描いています。
こちらの水彩画の生徒さんは試しで年賀状の原画を描いてみました。
細かい調整などをしてから本番を描いていきます。
書道を長くしている方なので文字も構成要素として魅力的です。