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100均で買えるオススメの画材 パステル用品(使い方、選び方のポイント)

以前に100均で買えるパステル用品についてブログを投稿しました。(詳しくはこちら

今回は授業中に思った使い方のワンポイントを書きたいと思います。

 

紹介するものは「アク取り」「スポンジ」「綿棒」です。 

使い方など詳しくは以下に。

 

 

 

< アク取り >

 

 

 

まず、パステルを削るために使用する「アク取り(写真のものは取っ手を折り曲げてコンパクトにしています」 のポイントです。

 

◎アク取りはなるべく大きめの物を買いましょう

 

理由は削る場所を色分けするからです。

写真のアク取りをよく見るとパステルの粉が網目に付いています。

ここに別の色や例えば補色のものを削ってしまうとその時点で少し色が濁ってしまうことがあります。

なので、大きめの物を買って出来るだけ削る場所の色分けをすることをオススメします。

 

 

 

 

< スポンジ >

 

 

次にスポンジです。

 

◎スポンジは出来るだけ硬めで厚みがあるものを選びましょう。

 

以前の投稿を少し重複しますが、パステル用のスポンジよりも100均(化粧用)のスポンジはかなり柔らかいです。

柔らかいとエッジ(鋭い表現)を出すことが難しいので出来るだけ硬めの物を買いましょう。

今はふと思いましたがメラニンスポンジはかなり硬めなので使ってみてもいいかもしれません。

近々試してみたいと思います。

 

 

◎スポンジも各色ごとに使う場所を分け、多めに用意しましょう。

 

アク取りと同じでスポンジも違う色を使うと色が濁りやすいので出来るだけ色分けしたり、多めに用意しましょう。

色を画面上で混ぜるときはなるべく同系色の面で混ぜてあげると無難です。

 

 

 

 

< 綿棒 >

 

 

最後に綿棒です。ちなみにこんな感じで両端が丸い部分と尖った部分がある物もありました。

描き方の幅が増えるのでオススメです。

 

◎型紙を使ったとき、輪郭が上手くでない(強く出ない)場合は綿棒で輪郭周辺をこすってみましょう。

 

スポンジのところで書きましたが100均(化粧用)スポンジは柔らかいのでなかなか型紙の輪郭がくっきりと出ません。

そんなときは綿棒でこするとくっきりします。

細かい部分をこすったりするときにも便利です。

 

 

そんなことで、今回は100均で買えるパステス道具のポイントを紹介しました。

 

 

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