この前、新宿にあるFrancfranc(フランフラン)というお店に行ったときにこんな物を発見しました。
「KAKU KAKU」というペーパークラフトのシリーズです。
文字通り昔のポリゴンのように面がカクカクしているので立体感や陰影を把握するにはなかなか良いとモチーフと思い買ってみました。
組み立てると高さが12cm、横が14cm、幅が5cmくらいのものです。
< カラー写真 >
<モノクロ写真>
紙はレーザーで加工がされていて、切れ目や折り目のついています。
3色に色分けされたパーツを組み立てます。
接着用の両面テープも多めに入っています。
ちなみに、紙を切り離すときはカッターを使うととてもキレイに切れると思います。
何となく切ると紙のバリ的なものが残ってしまいます。
作っていて1つ問題がありました。
それは説明書がわかりづらいことです。
表紙の紙の裏が説明書なのですが、省略している部分がいろいろあり、コツを掴むまで苦労しました。
さらにいろいろいじっていると、表面の紙がヘタってきたりするので何回も折り直すのはマズイようでした。
個人的に感じたコツとしては「説明書をあまり見ない」ことでした。
説明書を読むよりも同じ長さの辺を見つけてそれが繋がるがどうかで考えた方が感覚的にわかりやすく、スムーズにいきました。
結構組み立てが難しいので、パズルを組み立てるようなイメージを最初にもっておくととちょっと心に余裕ができると思います。
ちなみに今このペーパークラフトを1.6倍にしたものを作っています。
細かく見るといろいろ失敗しているのですが、それなりに形になっています。
こちらも完成したらブログで紹介したいと思います。
あと、このペーパークラフトはシリーズものなので他にもいろいろな動物があります。
興味がある方は下のリンクから見れますのでよろしければ。