今日は午前中に水彩画とパステルの授業でした。
水彩はアジサイを描いています。
1,2枚目の写真の生徒さんは80代の生徒さんなのですが最近形を観察する力と、描く力が非常に伸びています。
例えば、葉っぱがいろいろな方向を向いていることなどは今までなかなか描けませんでした。
そこで色を使う前に墨の線で形を描くプロセスを最初にするようしてからとても良くなっています。
これはこの生徒さんは書道を長くしていることをヒントに提案してみました。
もう一人の生徒さんは、今日は構図を考えました。
こちらの生徒さんは描写力があるのですが構成が苦手です。
せっかくしっかり描いても構成が決まっていないと画面全体を見たときになかなか良い印象になりません。
なので、描写をよく見せるためにも構図を考える必要があるんですね。
パステルの生徒さんは実は木炭デッサン風にパステルを使って描き始めたのですが、詳しくは明日のブログで書きたいと思います。